スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

24日目


お昼頃にはベトナムに到着。
空港の窓から見える駐輪場のスクーターの数が半端じゃない。。。
さすがベトナム。昔の中国みたいなもんか?

荷物を拾うと早速ベトナムドンに両替。
いくつか銀行カウンターが並んでおり、両替率を確認しようとすると
手前のアオザイを着たお姉さんが
「ドレモオナジスウジ。」と片言の日本語で言う。
で、そのカウンターで両替をしたあと、他のカウンターを通り過ぎると
明らかに数字が違う。。。。。。。

まさかイキナリ?
ぼったくり大国とは聞いていたけど、空港からいきなりかぁ。。。。

で、市内へ移動するためタクシーを拾おうとする。
すると、オッサンが一人声をかけてきた。

「ヘイ!タクシー!チープチープ!!」

うさんくさかったが、しつこいのと他のタクシーがわからないのとで、一応値段だけ聞いてみると
「500,000vnd!チープ!」と言ってきた。

さっき1万円両替してベトナムドンが1,400,000vndぐらい。
ベトナムでタクシーが3000円もするはずが無い。
日本かここは!?

絶対違うと思って、空港のスタッフに話すも、
「彼はタクシードライバーだよ。」の一点張り。

絶対ボリタクじゃん!

そんな親父を振り切って、国内線の出口まで歩いていく。

こっちならちゃんとメータータクシーもあるでしょ。。たぶん。。。

で、それっぽいタクシーを見つけて乗り込む。
なんどもメーターだよね?と確認もした。

一応メーターで行ってるっぽい。

30分ほどでホーチミンの安宿街ファングーラオに到着。
メーターは81,000vnd。

細かいのが無いので100,000vndを渡す。
北京のことがあったので、絶対釣りをもらおうと決めていた。
釣りを出すまで動かないつもりだった。

すると運ちゃんは、ショウがネェなって感じで渋々10,000vndを出す。
足りねえじゃん、9,000vnd!!

これ以上は本気で出すつもりが無いらしく、車を降りてトランクの荷物を出し始めた。。。

あぁ、、、、またか。。。
ボッタクリ大国ベトナムにまた負けた。。。。。



で、宿を探して歩いていると後ろからスクーターで声をかけてくるオッサンがいた。
しかも日本語だ。
「コンニチワー、日本人ネー?」
「ボク、奥サン日本人ネ。ホテル3$アルヨー。」

正直さっきのさっきだったので凄く怪しかった。

「ボク、夜勤デ他ノホテルヤッテル。今ハバイト。横浜FCノ城選手モ案内シタヨ。
コレ写真。奥サン横浜デ働イテル。」

で、なんだかツーショットの写真を出してくるが、城の顔は別に覚えちゃいない。

疲れてたので、おじさんの後を着いていってみる。
連れて行かれたのは、下がインターネットカフェになっているところで、
上はドミトリーだった。

う~ん、、ドミはなぁ、、、PC作業し辛そうなんだよなぁ。。。。

で、渋ってると、他のオッサンがやってきて違うところを紹介すると言う。
さっきの親父もスクーターでついてきた。
気にかけてくれてるのかと思った。

で、案内されたところは、細い路地の奥の奥。
ゲストハウスで、1階ではおばさんと娘さんが寝転んでた。

部屋を見せてもらうと、狭い。
まず部屋の入り口ギリギリに何故か屋根裏への階段がある。
でかいリュックを背負ったままでは移動だけでも一苦労。

部屋に入ると、ベッドが置いてあるだけの狭い部屋で
トイレバスも付いてはいるものの、かなり汚かった。

だけど5$。。。。

今後の旅を考えると、なるべく節約したいしなぁ。。。。。

考えている間もオッサンはしきりに
「サッキノオトコガイウノウソネ。ゼンブウソ。」
と、よっぽどココに泊めさせたいらしい。まぁ、そりゃそうか。


色々と目をつぶり5$のここに泊まる事にした。
一応、コンセントは付いてたし。

ココに決めます。ってオッサンんに言ったら、

オッサン笑顔で
「OK牧場!」

ガクッと僕がすると、続けざま
「アイーーンっ!」


、、、、、、、もうやだ、疲れる。



外に出ると、さっきのスクーターのオッサンが待っていた。

ここに決めましたって事を伝えると、

オッサン今度は
「昼間ハ僕暇デス。1時間30,000vndで案内スル。」
と、言い出した。

また手帳からなんか出してきた。

オッサンが出したセロテープで補強しまくったその紙には
「最初は怪しいと思ったけど、とっても親切でしたありがとう。」
なんて意味の日本語の手紙がはいっていた。

前に案内した人の手紙か。

営業用にもってるのね。


午後からは「HIMIKO VISUAL CAFE」に行こうと思っていたが場所がわからなかったので
ネットで調べてからいくつもりだった。

オッサンに先にネットをしてから行きたいので1時間待ってくれと伝えると、
さっきのネットカフェに連れて行かれた。

で、オッサンは店の前でずっと待ってる。。。。。


とりあえず、オッサンを見ないようにしてネットを始める。

おっ、意外に早い。結構快適。

1時間ほどで、メールチェクとHIMIKOの場所と
ホーチミンでノンプロフィットなギャラリーをやってる「SAN ART」の住所を調べる。
(SAN ARTは去年一時閉鎖して、2009の2月に復活するとホームページ上で告知していたが、
4月現在、告知のままだった。。)

で、オッサンにHIMIKOの住所を伝える。

なんだかちょっと不安そう。

それにん、さっき散々「ボクハ他ノバイクト違ッテ、最初ニ値段相談スル。喧嘩嫌イネ。」と言ってた割に、値段に関しては何も言わなかった。。
多分、さっき言ってた30,000vndぐらいなんだろうと思っていた。



で、迷いまくった挙げ句に着いた先にはHIMIKO VISUAL CAFEは無く
ベトナム工芸品の輸出会社の倉庫だった。。。。。。。

オッサンと2人でしばし呆然とする。。。。

HIMIKOはホーチミン美術大学の近くにあるって言う情報もあったので、
それをたよりに、とりあえず美大を目指す。


美大に到着すると、オッサンが帰りはどうするんだと聞いてきたが
これからしばらく探すので、帰りは自分でどうにかすると伝えたら
おっさんの携帯の番号を教えてくれた。
料金は50,000vndだった。。。


で、大学の周りをとりあえず1周する事にした。

まぁ、何ぞかんぞあるかなぁと。。。


で、すぐ近くにギャラリーと書いてあるところがある。
おぉ、後で行ってみよう。何も見つからなかったらここで聞けば良いし。。

デジカメを片手にまた少し歩くと、今度は若い前歯の無いニーチャンが寄ってきた。

しきりに手に持ってるデジカメをさしてなんか言ってる。
多分ベトナム語かな?わかんない。

ベトナム語はわからんよ。って日本語で言い返していると
どんどん若いニーちゃん達が集まってきて囲まれた。

一人だけほんの少しだけ英語を話すヤツがいた。

「ハウマッチ?」「ハウマッチ?」
ベトナムなまりの聞き取り辛い英語だった。

価格ドットコム経由で\25,000ぐらいで買ったxacti。
正直に値段を伝えるが、日本円ではイマイチ伝わらない。

$250だと伝える。

ニーチャンが急にxactiを触りだし、貸せ貸せと言っている(様に思った)。
さすがにストラップは離さず、少し触らせる。

するとニーチャン今度は胸ポケに入れていたiPhoneを見つける。
しきりに胸ポケから出そうとする。
で、何が何やらわかんなかったので、自分から取り出す。
「iPhone? iPhone?」と聞いてくる。
そうだ。と答えると、
また、「ハウマッチ?ハウマッチ?」と繰り返す。

めんどくさかったので$800だと言った。

「$1000で譲れ!デジカメも$300だ!」みたいな
ジェスチャーをする。

コレは今回の旅に必要だから売れない。と言ったが
きっと伝わってないんだろうなぁ。。。。

「俺は、ここにHIMIKO探しにきてるんだから忙しいの。
 それより、この辺にあるHIMIKO知らない?」
と一応聞いてみたが、案の定知らない。

あきらめてくれたかなと思ったら、今度は財布からコンドームを出して
「ガール!!ユー ニード コンドーム? ガール!!!ホテル、バイク!」
とジェスチャー付きでセールスが始まった。。。

「ドンッニード。」と言って、なんとか振り切る。。。。。



あぁ、、、怖かった。いきなり囲まれるんだもん。。。。

ベトナムじゃデジカメとか携帯とか、不用意に出してちゃいけないらしい。。。。
気をつけよ。。。


またしばらく歩くが、それっぽいものは見つからず、
さっきのギャラリーに行ってみた。
どうやら美大の展示ホールみたいで、学生の彫刻が展示してあった。

誰かに場所を聞けるかと思ったが、誰も来ない。。。

しょうがないのでギャラリーのある建物の奥をはいっていってみる。
すると、アトリエ棟の入り口にきた。

地べたですわってるニーチャン2人に話しかけるも、知らないと言われる。

カフェなんだから、きっとおしゃれ系だ!
女の子の方がきっと知ってる!

と、自分に言い聞かせ近くを通り過ぎた女の子に話しかけるも、シカトされる。。。

他に3人ほどダベってた女の子がいたので聞くと、一人は知っていたようだ。
ただ、場所が良く分からないらしく、友達に電話で聞いてくれた。

説明では、学校の裏手にあるらしい。

他の女の子達はあまり興味なさそうに「グッドラック。」と言ってくれた。。。

言われた場所に行ってみるが、それらしいものは無かった。。。。
またか。。。。

言われた場所の近所を延々歩き回るが無い。

また美大に戻り、他の学生が通るのを待って話しかけるが、シカトが続く。
英語だからかなぁ。。。。

ようやく捕まった学生に聞くと、さっきの学生と同じところだと教えてくれた。
今度は紙に地図を描いてもらおうと、紙を渡すと、おおまかな位置を描いてくれた。
さっき歩いていたところで間違いは無いみたいだ。。。

もう一度同じ場所をトライする。。。。。

が、まったく、見当たらない。

場所は違うがCAFEと書いてある看板をたどっていったら、案の定カフェがあった。

中に入ると、おしゃれなカフェだった。
絶対違うんだろうなぁ。。。。。と思いつつ、店員さんに聞いてみると、
英語がよくわからないので、英語の筆談を促された。

ここはHIMIKOですか?と書くと、
違う。外に出て他を探せと書かれた。。。。。


で、また美大に戻る。
かれこれコレを2~3時間。

コレでダメなら一旦帰ろうと思い、
門から出てきた小柄な女の子に話しかける。

今度は立ち止まってくれた。
事情を話すと、なんとか伝わったみたいで
ここで座って待っててと、ギャラリーの入り口の椅子に座るように言われた。
女の子は、そのまま建物の中へ入っていった。。

おぉ、なんかいい人っぽい。

しばらく待っていると女の子が戻ってきて
「明日また来れますか?来れるなら一緒に行けます。」
と言ってくれた。
おぉ!!!
どうせ、また明日探そうと思ってたんだから、問題無しですよ。

明日会う時間を決めたら女の子は足早に帰っていった。

、、、、、、これでなんとか行けるのかな?


帰りはタクシーで帰ろうとも思ったが、いつもどおり歩く事にした。
スクーターのオッサンが大体の方角だけ教えてくれたいたので、
道を聞きながら行けばどうにかなると思った。

途中スコールに2度会い、雨宿り。

迷子になりながらへとへとになって宿に戻ってきたのは、美大を出てから3時間後だった。


何も食べていなかったので、ご飯を食べに街に出てみた。


ベトナムのサンドイッチ、バインミーが食べたかった。
バインミーはフランスパンを横に切れ目を入れ、
真ん中にパクチーや野菜、煮豚などをいれて甘辛いナンプラーベースのタレをかけたものだ。

その、バインミーを探してウロウロしていると、
急に英語で声をかけられた。
「チャイナタウンはどこですか?」

見ると、マップをもった女の人だった。

知らないです。ごめんなさい。
と伝えると、

「あ、あなた現地の人じゃないのね。ごめんなさい。どこから来たの?ワタシはシンガポール。」
と、話が続いた。

彼女は、シンガポールでパソコンのプログラミングをしている、休暇を使ってベトナムに一人で来ている中国系シンガポール人。
偶然明日誕生日なんだけど、とりあえず目の前のインド料理屋さんで少しお話ししましょう。って事だった。

で、バインミーが食べたかった僕は、そのシンガポール人と一緒にベトナムのインド料理屋に行き、チキンカレーを食べた。彼女はオレンジジュースだけだった。

今回の旅のことなど色々話したら、それならシンガポールに来たら家に泊まりなさいよ!と言ってくれて、住所を連絡先を渡された。
おぉ、これはチェンマイの王さんの再来か?!!
物価の高いシンガポールでタダ宿か?!!
と、ちょっと浮かれていた。

明日の予定を聞かれ、明日は午後から美大に行くと伝えると、
「じゃあ、明日の朝ご飯を一緒に食べましょう!私は誕生日なんだし!」

断る理由も無かったので、OKすると
朝8時にニューワールドホテルのロビーで待ち合わせる事になった。
そこに泊まっているらしい。
ついでに言うと、彼女の朝は早いらしい。
チキンカレー代とサービス料を僕が払い、店を出て別れた。


なんだか、色々あったなぁ、、、、今日。。

帰り道コンビニでビールを買って帰った。



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

SEARCH
LINK
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。